デバイスマネージャーからSATA接続されたハードディスクの削除をすると再起動を要求される
A1:
削除しようとしているハードディスクが使用中の場合、再起動を要求される
例:
削除しようとしているハードディスクのフォルダやファイルが開いている場合など。
フォルダなどが閉じていて見た目上使用している様子が無くても、何らかのアプリケーションが使用中の場合もある。タスクマネージャーで該当するプログラムを探し停止させるか、それが出来ない場合で再起動したくない場合、リスクの度合で以下の方法がある。※OSはWindows
XPを前提にしている
1.常駐ソフトによっては一緒に終了してしまうが、「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を押してタスクマネージャーを起動、、「プロセス」を表示する。「explorer.exe」を選んで「プロセスの終了」ボタンをクリック。
「タスクマネージャーの警告」が表示されるのでよく読んで覚悟して「はい」をクリックするとタスクバーやデスクトップの壁紙とアイコンが消える。(他の開いているウィンドウやプログラムは消えない※常駐プログラムなどでは消えるものもある)
次にタスクマネージャーの「アプリケーション」を表示し、「新しいタスク」をクリック。「新しいタスクの作成」ウインドウが開くのでexplorer.exeと入力して「はい」をクリックするとタスクバーやデスクトップが復活する。これで再起動を要求されずにハードディスクの削除が出来るようになっているはず?だが、理由はまだわからないがそれでも再起動を要求される場合がある、こうなった場合強引にリムーバブルケースの電源を切るか。不安なら再起動を行うしかない。
上記の具体的な操作説明が以下の内容である
1:タスクマネージャーを起動 | |
「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を押してタスクマネージャを起動する方法の他に、タスクバーの時計が表示されている部分にカーソルを合わせ右クリックすると図のようにメニューが表示されタスクマネージャを選択すれば起動できる |
2:プロセスを表示 | |
タスクマネージャから「プロセス」を選択し、「プロセス」を表示する。 ↓ プロセスの中イメージ名から「explorer.exe」を探しクリックして選択状態にする。 ↓ 「プロセスの終了」をクリック |
3:タスクマネージャーの警告 | |
「タスクマネージャーの警告」が表示されるので「はい」をクリックするとタスクバーやデスクトップの壁紙とアイコン及びその時点で開いているフォルダが消える。 他の開いているプログラムやアプリケーションは消えない ※常駐プログラムなどでは消えるものもある |
4:タスクマネージャーの「アプリケーション」を表示 | |
タスクマネージャーの「アプリケーション」を表示し、「新しいタスク」をクリック
|
5:新しいタスクの作成 | |
「新しいタスクの作成」ウインドウが開いたらexplorer.exeと入力して「はい」をクリックするとタスクバーやデスクトップが復活する。 これで再起動を要求されずにハードディスクの削除が出来るようになっているはずだ。 ※以上、全てはSiliconImage製チップで構成されている事が前提である。2004年2月現在・ |
2.上記でダメなら最後の非常手段としてはもう、「殺(ヤ)るか、殺(ヤ)られるか、」である。ハードディスクにアクセスしていない事を十分に確認して強制的にリムーバブル側の電源を切るしかない(その場合、遅延書き込みエラーなどが出る可能性がある事を覚悟する。また、その場合イベントビューアのシステムのログに警告とエラーが必ず記録される)
いづれにしても、もし不安を感じるなら、素直に再起動を行うに越した事は無い。
A2:
ハードディスクの接続構成がサポート外のSATAコントローラーチップの組み合わせ
例:
公式にホットスワップ対応を表明しているのはSiliconImageのチップを載せた製品同士の接続だけである。それ以外の組み合わせではこのような問題が出る可能性がある。
マザーボードにオンボードのSATAで接続している場合などはSiliconImageのチップを別個に搭載していてそれに接続していない限り同様。
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