左図は一般的なATX規格のケースレイアウトによるエアフローの状態です。

実際にはメーカーや機種などで様々。

ViPowER等のリムーバブルケースを入れた場合。
単純に空気取り入れ口が増えた状態になる。

リムーバブルケースのFANに頼らなくてもケース外の空気がリムーバブルケースを通してHDDに直に流れる為、大抵はあまりリムーバブルケースのFANにこだわらなくてもよい。

ただし、これはPCケースのエアフローがうまく働いている場合の話なので、利用しているPCの形状などの状態によってはリムーバブルケースからの空気吸入が殆ど出来ない場合もあると思われるので、導入後しばらくはHDDの温度に注意しておく必要がある。

また、リムーバブルケースからの空気吸入には内蔵するHDDの形状にも大きく左右されるので注意。
現状ではHITACHI、SeagateのHDDが底面(基盤側)がサイドのエッジを除いて凹んだ形状となっており、空気が流れやすい。
最も深刻なのはMaxtorで底面四方のエッジが全て面一で基盤面に空気が流れるのを明らかに阻害する形状となっている。

下図参照

HITACHI Seagate Westean Digital Maxtor

 

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