ViPowER多連装化


多連装化ViPowER動作実績 日々使用していく過程で解った事や起こった事等を記入。

当環境でのSATAホストカード(SATA4P-PCI/SATARAID4P-PCI) SATA変換基板(SERILLEL2/SERIALATA-DAT/SD-SA2IDE-A1)動作実績

SATAホストカード SATA4P-PCIx1 SATA4P-PCIx2 SATARAID4P-PCIx1 SATA4P-PCIx2+SATARAID4P-PCIx1
スタンバイ(S3)
HDDの電源を切る
システム休止
ホットスワップ
OS起動 ○優先順位?有り ○優先順位?有り
ローレベルフォーマット - - ○(BIOS) -
温度計測 現状1台のみ 現状1台のみ 現状1台のみ 現状1台のみ(対応ソフト次第)
S.M.A.R.T情報の読み取り (ソフト次第) (ソフト次第) (ソフト次第) (ソフト次第)

+

SATA変換基板 SERILLEL2

SERIALATA-DAT

SD-SA2IDE-A1
スタンバイ(S3)
HDDの電源を切る
システム休止
ホットスワップ
OS起動
ATAPIサポート ○未確認 不明 ○未確認

2週間目の稼動に突入し、更に4台の新品HDD各種投入しましたが下記の注意点意外はあまりにあっけなく動作し、問題は無いのでなんか逆に不安になるくらいです。
USB~
IEEE1394と利用してきましたが、それぞれ用途や得手/不得手があるとは言え、HDD接続と考えた場合、やはりHDD接続が本職?の規格は違うなという感じです。安定感、スピード共に笑っちゃうほど差があります。
これはSATAの規格によるところが大きいと思いますが、
USB2.0やIEEE1394がクライアント/ホスト共に使用するチップやバージョンによってスピードや互換性に明確な差があるように、特に最近普及が始まったばかりのSATAでもスピードの差は殆ど無くても、チップの違いによる互換性や機能の差があると考えられ、ここでは全てSiliconImage製チップで統一しているのでこの結果はあくまで「SiliconImage製チップでの話である」という認識を持っておいたほうがいいかもしれません。
まぁ、SiliconImage製チップに関してはインテルのマザーボードに採用された実績があるのは伊達じゃないな?というところでしょう。


SATAViPowERリムーバブルケース多連装注意書き 更新日2004.01.14

(覚え書きとして書いているので間違いや勘違いの場合があり、予告や訂正無く何も無かったかのごとく稀に修正されますので注意)

他のHDDの抜き挿しや構成変更時などに一部のHDDに対してチェック行う時があり、しばらくまたされる場合があります。
2004.01.14 上記問題はHDDスピンアップ時に瞬間的に電力不足となりその結果、既に起動済みのHDDの一部が電力不足で電源断と同様となって認識からやり直すと言う事が原因であった。

リムーバブル側の複数のHDDをまとめて電源断後、各HDDの電源をオンにした場合、認識されないHDDがある場合があります。
その場合、電源オンの順番を変えてください。例:認識されないHDDのみを電源オン、認識確認後他のHDDの電源をオンにする等(OSの再起動は特に必要ありません)
2004.01.14 先に起動したHDDのスピンアップが落ち着く前に連続で電源を投入すると電力不足となる場合があり、その結果、HDDの一部が起動ミス(又は変換基板(SATA DAT)が誤差動)を起こしている事が原因であった。

■リムーバブルSATAされたHDDの入れ替えなどでハードウェア変更のスキャンを実行した場合、起動ドライブとSATA接続以外のIDE接続のリムーバブル化された(リムーバブル化されていなくても?)HDDがデバイスマネージャーでハードウェア変更のスキャンを実行するとマイコンピュータ及びデバイスマネージャーから消えている現象がでている。
その場合、リムーバブル化された内蔵HDDのスイッチを入れ直しデバイスマネージャーでハードウェア変更のスキャンを実行すると。(※リムーバブル化された内蔵HDDのスイッチを一旦切ら無くても大丈夫な場合もある。)再認識するが、この場合に認識されたIDE接続のHDDはPIOモードで認識されてしまう。この点はXPのIDE/ATAPIポートドライバのバグを筆頭に同じホストカードの複数挿しなどの特殊なハードウェア構成など、マザーボードからHDD接続構成まで考えられる要素は多い為、気長に様子を見ることにする。
2004.01.14 これもハードウェア変更のスキャンで各HDDがスピンアップする時に瞬間的な電力不足となる事が原因であった。
リムーバブル化した場合、HDDの他に変換基板やリムーバブルケースのFANが1〜2個と電力を消費する要素が増えている事から
電源選びは注意が必要である。
特に最近主流となっている流体軸受けのHDDはスピンアップ時にボールベアリングタイプと比べて多くの電力を必要とする事から2つ以上のリムーバブルケースを利用している場合は、どれか一つを後から起動した時に既に起動しているリムーバブルケースが瞬間的に電源断状態となり、PC上から消えてしまう。ホットプラグ対応であれば自動的に再認識されるが、非対応であれば
ハードウェア変更のスキャンを実行する等をしない限り消えたままとなる。これがデータの書き込み中などの稼動中のHDDに起こった場合、取り返しのつかない悲劇となる場合もあるので注意が必要である。
電源は目安として5V、12Vのが出来るだけ高い物を選ぶのがポイントか?。ただし表記が当てにならない物も多いので難しい。はあまり気にしなくてもいい
2004.01.14
導入から約2ヶ月で上記問題点も電源一つで全て解決、HDDの入れ変えは1日6回以上を繰り返して現在もノントラブルで稼動しています。
ここまでくると動作に不安感は一切ありませんが、ケーブルや変換基板及びアルミの部材剥き出しと言う見た目の部分では不安なのでいよいよ、外装の製作にとりかかります。



使用しているHDD 

画像

 

 

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