Serial ATAでATAPI記録型DVDドライブの接続をしてみる

最近、低価格化が著しい事をきっかけに記録型DVDドライブを購入したので、Serial ATAで記録型DVDドライブの接続を試してみた。
SiliconImageではホストとクライアントが同社製チップ同士ならCD/DVD ROM(RAM)等のATAPIデバイスもサポートを(一部動作しない物があるが
)謳っており、ドライブ自体の設計が新しい記録型DVDドライブで最近発売された製品なら大抵動くハズ!?などとなんの裏付けも無く適当に手頃なATAPI接続の記録型DVDドライブを購入した。

購入したのは
バッファローDVM-H4244FB

この製品は2003年11月15日店頭発売されたもので2004年1月31日に特価品では無く通常の店頭販売価格として初の1万円を切る低価格で話題になったDVR-L42FBとは違う。

DVR-L42FBとこのドライブの違いは記録型DVDドライブとしてはCD-R/RWドライブの記録速度が速いと言うTop Glory Electronics製ドライブを採用している点でそれ以外はフロンとベゼルのデザインとボリューム付きヘッドホン端子及び早送りボタンの有無位しか違いが無い。

 

記録型DVDドライブに取り付けるPATA>SATA変換基盤には製品レベルで光学式ドライブもS-ATAに変換出来る事を謳っているSUNPLUS製Sil3611変換チップ搭載の SYBA SD-SA2IDE-A1を使用した。

SATAホストカードには「SiI3112 Rev2」チップの玄人志向 のSERIALATA1.5-PCI
マザーボードはAMD Athlon XP&nForce2チップセットの
ASUS A7N8X Rev2を使用。

SYBA SD-SA2IDE-A1を接続した状態。

電源コネクタが付属していない為、ちょうど電源についていた2ピン5V分岐コネクタを流用し、5Vだけ接続して利用。

※電源にはFAN用の為に2ピンの分岐コネクタがついている物が多く存在するが、殆どの場合、12Vのみなので注意。
判断の方法は、赤、黄(オレンジ)、黒、と色分けされたケーブルのうち、一本が黄色のケーブルから分岐されていれば12V、赤から分岐されていれば5Vである。

PC本体への接続はシャットダウンせずに起動した状態で変換基盤とSATAコネクタを接続し、(この途端にwindowsは固まった状態となる)最後にドライブに電源コネクタを接続(windowsが再び稼動)という方法を試した。

無事認識された状態。

CD,DVDの読み書きともに動作に何の問題もない事を確認した

このドライブは個人の環境にもよるのだろうが、Win2000などで色々問題も散見し評判はよくないようだが、当方のXP+SATA変換環境ではまったく問題がなかった。

 


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