ViPowERのIDEリムーバブルケースにSATA変換基板でホットプラグ対応に

※自分自身、半田ゴテ等は一年に一回使うかどうかの素人ですが、十分可能な工作です。

日本でのViPowERの歴史
 
ViPowER の最近のPC内蔵用リムーバブルケースについて
 
ハンダ付けした電源ケーブルを玄人志向の1394 DATとUSB DATに接続する場合


※SATA変換基板搭載のVP-1001LSFやVP-1041LSFが手に入る場合は、このような手間は要りません。
ノーマルATA133ケースの改造のメリットを挙げるとすれば、ケーブルを付けるだけの手間と勇気を引き換えに、入手製の良さと多様な変換基板が利用できる事による将来性と汎用性でしょうか。
ViPowERIDEリムーバブルケース以外の他社製品でも同様に可能ですが、配線を追加する端子を探る必要がなく、今回のような改造を想定しているかのごとく、5V,GND、12Vとプリントされており(2003/11/05現在)、判りやすい。と言う点で有利です。
 

アルミフレーム・タイプに取り付ける場合の例

1.
基板を固定しているネジを外す。

画像をクリックで拡大図



2.
ケースから基板を抜き出すと配線個所となる部分が露出する。

画像をクリックで拡大図



3.
コネクターケーブルを調達する。
ジャンクの電源から切り取るか、変換基板付属のケーブルから切り取る


4.切り取ったコネクターケーブル
玄人志向やABITのSATA変換基板は画像のタイプのコネクタを使っている。

このコネクタ部分をこの画像のようにSATA変換基板に接続する

5.ケーブルのハンダ付け
あらかじめケーブル側と基板側の接続個所にハンダを肉盛りしておくと付けやすい

5Vや12Vが他の端子にショートしていないかよくチェックして
行う

画像のように真中のGNDとGNDの黒い線は接触させてもOKです

半田の素人でもこの通りくっつけられる
見た目が悪く不安になるけど気になる場合はホットボンドで補強しておくと良い。


ケースに収めて完成

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