XeonDual PCI-X
RIOWORKSPDPEA Lite 


インプレ

まず、パフォーマンスなど動作自体は安定していて好印象だがPentium4やAthlonなどと違いがあったか?というと・・・ぶっちゃけ何も変わりませんなぁ。
それでいて機能的に不満点は意外と多い。
サスペンドが意味不明。サスペンド自体は出来るのだけど、BIOSにS3などの設定が無い事からもわかるが、S1オンリー?サスペンドしてもHDDとFANは回りっぱなしでほとんど意味が無い。
リテールファンが五月蝿すぎ。交換すればいいんだけどね、XEON用って種類も少ない上に意外と高い。
オンボードサウンドが無い。他社の製品では大抵付いてるんだけど
PDPEAには付いてない。変わりにプロミスのATA RAIDとかいらない物が付いている

よいところは・・・PCI−Xがついてるって以外今のところ無いなぁ。
まぁ、無茶な組み合わせでもトラブルも無く動作しているし、部品などもいい物を使ってるなって感じはするので散財した感は余り感じないのが救いか?
PCI−Expressが間近に迫っている今となっては、薦められる要素はまったくないけれど、PCI−Expressが対応製品とともに安定し、こなれてくるのには1〜2年はかかると思うのでそれまでの繋ぎとしては今が程よく使い続けられる限界のタイミングではないかとは思う。

挿してみたカード

PCI−X #1 64bit133MHz
SUPERMICRO
SAT-MV8
問題のMarvell 製 88SX5081チップ搭載 8チャネルSerial ATAカード 
結局、動作に変わりなく、スタンバイや休止から復帰するとディレクトリ構造が破壊されハードディスクにアクセスできなくなる症状が発生する事がある点も相変わらずであった。こうなってくるとSupermicro のマザーボードで使っても変わらない可能性が高いと思うんだけど・・・。
まぁ、店頭からはすっかり消えたようで幻の地雷品として記憶にとどめておくといいでしょう。
というかMarvell 製チップ搭載ホストカード製品自体がじr・・・てことは無いと思うが?怖くて買えなくなった。

PCI−X #3 64bit66MHz 
玄人志向 SATARAID4P-PCI 32bit66MHz動作
玄人志向 SATARAID4P-PCIは32bitPCIカードですが66MHz動作もサポートしており、PCI−Xを利用する事で4ポート搭載の本領発揮といったところ。
また、ハードディスクをホットプラグで認識させる場合、32bitマザーでは一時的にマウスカーソルが固まっていたが、コレでは固まらない。PCI−Xの効果なのか?DUALの効果なのか?よく判らないが多分PCI−Xの効果とは思う。値段は高いけど、こういう細かなところで差が出るのねぇ。

PCI #5 32bit33MHz
玄人志向CMI8738-4CHPCI
サウンド機能が無い為仕方なく購入。無くてもよかったがDVDなどオーサリングのテストをするには必要な事から999円と一番安かったこのカードを購入。
導入時及び動作にまったく問題が無く使えるが、やはり値段相応の音であった。ただ、安物の音とはこういう音だ!!と云わんばかりの潔さに感動すら覚える気もしないでもない。

 

よくわからないがIRQ48とか52とかヘロっと表示されている。とりあえず拡張されるらしい。

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