Serial ATA - パラレルIDE変換アダプタ
すまいる SAC-IDE 04/10/18追加
GIGABYTE
GC-SBP 

玄人志向 SERIALATA-DAT 
ABIT SERILLEL2 
SYBA SD-SA2IDE-A1 
ACARD AEC-7900A  


ここで取り上げたのが市販されているSerial ATA - パラレルIDE変換アダプタの全てではありませんし、Sil3611チップ採用のIDE変換アダプタを薦めるわけでもありません。これはあくまで個人の一例であり動作を保証する物ではありません。


ベンチマーク
 11/15更新

Sil3611チップ採用製品の基板等の比較

Sil3611チップ採用製品の性能などの比較


すまいる SAC−IDE 10/18追加  
市場に真っ先に登場し今では殆ど見ることが無くなったMarvellの88i8030採用変換基板です。
他社のチップと比較すると先発だけに機能的には変換に絞った内容で今となっては見劣りするのは止むを得ないところ。

性能的にも他社と変わりありません。
ホットプラグは玄人志向 SERIALATA1.5-PCI(SiliconImage sil 3112)に接続して試したところ自分の環境ではちゃんと機能しまた。

 

基板レイアウト的にIDEコネクタから突き出た形になる為、リムーバブルケースに刺すには異常に突出する形になるので使える環境は限定されます。
GIGABYTE GC-SBP 10/10追加  
安さが魅力のGIGABYTE GC-SBPです

コネクタが電源だけならまだしもSATAケーブルまで直付けという
いかにも同社のマザーボードのオマケですから的な割り切った構造。

透明のビニールのような素材部分はベルトのようになっており指を入れるか、つまんで
GC-SBPを抜く事が出来るようになっています。

さっそくViPowERにGC-SBPを差込みベルトの効果を試したところ、蓋だけ取れてしまいましたという楽しいギミックが?
労する事無く蓋が取れましたので中身を見て見ましょう。

使用しているチップはJMicronのJM20330

JMicronは国内ではECSのマザーボードの一部に付属する変換基板にも採用されている事が知られていますが単品で搭載製品が国内で販売されたのはこれが初めてだと思われます。

チップ自体はATAPI、ホットプラグなどもサポートしていますがどの程度の互換性かは実績が無くまったく不明です。

 

GC-SBPは使い勝手などケーブルの直付けなどもあって安いとは言えやっぱりオマケレベルの製品かと・・・

JMicronのJM20330搭載製品に興味がある方はECSから単品発売されるのを待つかその他採用製品が登場するのを待つのが良いですな。
JM20330は、チップ自体の単価が安い様なので比較的安価に出回ると思います

外れそうで不安なSATAケーブルの接続。




ACARD AEC-7900A 10/3 http://www.unitycorp.co.jp/products/acard/detail/aec7900a/aec7900a.html
ACARD自社開発と言われる「ARC770-A」を採用し、インテルのICH5接続でのATAPIデバイスにも対応。
なお、ホットスワップなどの対応はASUSTeK A7N8X2.0(nForce2)と
玄人志向 SERIALATA1.5-PCIの組み合わせで正常動作を確認している。
この組み合わせではホットスワップ時のドライブの認識がかなり早い。
AEC-7900Aに限らずnForceチップセットだとHDD認識は早いみたい。

 

S3スタンバイからの復帰も問題なかった。

SATAコネクタがゆるいのか?しっかり差し込んでおかないと接触不良で認識されない時がある。

SiI3611とのベンチ比較はこちら


電源ケーブルが付属

アクセスランプ用の端子は無い

製品構成
基板表
基板裏

 


ABIT SERILLEL2 http://www.abit4u.jp/product/other/serillel2_main.htm
ABITの一部のマザーボードに同梱されている物の単品版。
基板がケースに収まっているので扱いやすいが奥行きがあるのが欠点。
価格は2400円台〜

SATAケーブル(50cm)と電源ケーブル付属
アクセスランプ用の端子は
無し

ATAPIデバイスをサポート


玄人志向 SERIALATA-DAT http://www.kuroutoshikou.com/products/henkan/
この手の製品ではおなじみの玄人志向の製品。
基板剥き出しなのは相変わらず。
価格は2300円台〜で、今では割高感がある。


SATAケーブル(50cm)と電源ケーブルが付属
アクセスランプ用の端子あり

SYBA SD-SA2IDE-A1 http://www.syba.jp/s-ata/adapter.htm
この手の製品では珍しく国内サポートが受けられるのが特徴

基板がケースに収まっているので扱いやすい。

SATAケーブルと電源ケーブルは付属していないので注意。
販売当初は販売価格は店舗によって2100円台〜2980円と著しく差があり、2100円台で販売していた秋葉の店舗ではどこも品切れだった。
付属品が無いことを考えると2400円以上は割高で2400円以下だと国内サポートがある点を考えるとなんとなくお買い得。

付属品なし
国内サポートあり、
1年間保証
日本語説明書付
メールサポート付
アクセスランプ用の端子あり。
基板自体にもアクセスランプが搭載されている。

ATAPIデバイスをサポート

現行製品はケースがマイナーチェンジしている

製品本体

SATAコネクタの差込口は製品にバラツキがあるようでケースのコネクタ差込口をカーッターで削るなどして広げないと挿入出来ない物があった。


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